本日は社領スポーツ広場にて、トレーニングマッチを行いました。
全カテゴリー同グラウンドであったため、トップチームの試合を多くの選手が見ていました。
試合を見て何か感じたもの、何か学べたものは一つでもあったかな?
初めの頃は同会場でも試合を見ない選手がほとんどでしたが、今回はほとんどの選手が試合を見ているのを見て少し気持ちの変化を感じました!
試合結果(①30-5-30/②25)
・得点者【アシスト】
①PROP U13 3 vs 0 アテナ福岡 U13
・ユウタ
・ユウタ
・アオイ
②PROP U13 2 vs 3 アテナ福岡 U13
・レオ【タクマ】
・シュウト【レオ】
4月当初からの課題の一つですが、ハイボールの処理の仕方が少し目立ちました。。。
落下点に入らずに一度落としてから処理しようとする場面や、落下点には入ったけどビビってしまいボールを避ける場面など今日の試合は多く感じました。
外から落とすな、ビビるなという声をかければほとんどの選手が意識して出来ています。
ただ、外からの声がないと迷いが出たり、甘えが出たりしてボールを落とすシーンが増える印象にあります。
逃げ続けてもできるようにはなりません!
課題としっかり向き合って克服できるようにしていきましょう!
昨日のリーグ戦でもありましたが、チャンスを決め切ることができずに流れが悪くなるということが最近は増えてきているように思います。
ゴールに迫るシーンが増えてきていることは非常にいいことですが、点を取るということが最終的には重要となります。
ゴール前で多少体勢が崩れても蹴れる能力、自分がどこにいてゴールはどこにあるのかを把握する能力など様々な要素が関係しています。
その中には、何があっても点を取るんだというメンタルも関係しています。
どんなシーンでも貪欲にゴールを狙いにいけるそんな選手が1人でも増えていってほしいと思います!
最後の試合ラストプレーの場面で、オフサイドっぽいプレーから失点をしてしまいました。
その際、何人かの選手はラインズマンをしていた選手に「なぜオフサイドを取らないのか」と不満を言いにいっていました。
それぐらい練習試合から1失点、勝敗にこだわるということは非常に大事な姿勢です!
しかし本当に悪いのはその時副審をしていた選手だけでしょうか?
もちろん、副審をしていた選手が試合をきちんと見ていなかった、正しいジャッジができるポジションをとっていなかったことは、本人のミスであり反省すべき点だと思います。
しかし今回はたまたま、彼が副審をしていましたが、普段を見ていると他にも副審をできない選手は数名います。
彼らがこの3ヶ月間、副審ができるようになるために何か工夫してきたかと言われると、そうは見えません。
もちろんそんな彼らに責任はありますが、そのような選手を放ってきたチームにも責任があると思います。
来年県リーグが始まれば、県リーグの副審もすることになります。
今一度、チームとしてどうあるべきなのかを確認して、どうすれば良いのかを考えていきましょう!
アテナさん、本日はありがとうございました!