田川町民運動公園でU13後期リーグの第1節、第2節が行われました。
前期リーグは2位という結果だったので、上位リーグに入りました!
上位リーグのチームを見てみると前期リーグで負けたチームや過去TRMで負けたチームなどなど
難しい戦いが続くことが予想されますが、1試合1試合やり遂げた先に必ず得られるものがあります!
前期終了後、合宿やTRMを通してどのくらい成長できたのかを表現する一つの舞台です!
今日も暑い中の試合ですが、いつも通りウォーミングアップから開始しました。
1試合目、2試合目のスターティングメンバー
2試合目は以前TRMで、全く何もさせてもらえなかった川崎FCさん!
どこまで戦えるようになったのか、どんな試合になるかが楽しみです!
試合結果(25-20-25)
・得点者【アシスト】
①PROP 0 vs 2 Progresso
②PROP 1 vs 6 川崎FC
・リョウタ【リムト】
1試合目は期待とは裏腹に、守備も攻撃もできないという試合になってしましました。
合宿の時からの課題ですが、守備時ラインを返せない、攻撃時前に出てこれない、まさに象徴的な試合でした。
相手にとって恐怖となる攻撃をするためには、やはり走力が必要です。
しかし走るということをサボり、見せかけだけの攻撃、見せかけだけの守備が多くありました。
ボールが遠くに行ったらポジションを取るのをやめてサボり、ボールが近くにきた時だけ頑張る
外から見ていたら一目瞭然です。
そんな選手を公式戦の厳しい時間帯、大事な公式戦で使おうとは当然思えません。
1人で守ることもできなければ、攻めることもできません。
もっともっとチームのために、自分がやるということが必要です!
2試合目の終盤は怪我や体調不良で交代選手もいなくなり、電池が切れてしまい、立て続けに失点してしまいましたが、
2試合目の立ち上がりから後半途中にかけては、チームのために戦う選手が見られたかなと思います。
苦しい時間帯でも走り、声を出す選手
誰よりも先にラインを返そうとする選手
相手の背後を取るためにポジションを捨てながらも前に出ていく選手
1試合目よりは改善された試合でした。
それでも勝ちに繋がらなかったということは、まだまだ足りないということです!
2試合目キツい中でも、あのプレーができたならば最初からできるはずです。
負けそうだからスイッチが入る、負けているからスイッチが入るでは遅いです。
最初からあのレベルでサッカーができないと、間違いなく後期リーグ一個も勝てないと思います。
どうやって自分達でスイッチを入れるのかは、一つの課題ですね!
1試合目の1失点目は自分達のミスから失点をしました。
前期リーグやTRMで何度も同じような場面でピンチになるシーンを見てきました。
どちらがルーズボールを処理するのか、どちらが声を出しハッキリさせるのか
何事も人任せにするこの学年の悪いところが、そのまま出た失点でした。
試合のこの場面に限ったことだけではありません。
誰かが声を出してくれるだろう、誰かが片付けてくれるだろう、誰かが言ってくれるだろう
日頃の一つ一つの積み重ねが、この失点だったのではないでしょうか
前期の最終節でも同じようなシーンがあり、同じようなことを言われたと思います。
何度も何度も変わるチャンスはあったはずです。
ハーフタイムで悔し涙を流す様子も見られましたが、誰も自分を変えてくれません!
自分を変えることができるのは自分だけです!!
トーナメントのような一発勝負の世界だと、この負けで終わり、次はありません。
リーグ戦は何があっても最終節まで続きます!
この失敗をどう次に活かすのか、どう自分の中で捉えるのかで、このリーグ戦の価値が決まるのかなと思います!
明日もリーグ戦が続きます。
今日の2敗をどう捉えて、どこに矢印を向けるのか
明日に期待しています!